仕事をして信頼を得る

アイスごはんダイエットで痩せられる?低GI食品は糖尿病にも効果!

この記事は2分で読めます

アイスごはん(冷めたお米・冷やしたお米)には、
「レジスタントスターチ」というものが含まれています。

レジスタントスターチとは...
「レジスタント」とは、消化されないを意味し
「スターチ」は、でんぷん指します。

つまり、レジスタントスターチは消化されにくい
でんぷんのコトで食物繊維の一種です。

消化されにくいということは、
エネルギー(カロリー)にならないということですが、
レジスタントスターチはさらに、
腸内細菌に対して良い影響を与える整腸作用があり、
生活習慣病の予防効果があるとされています。

 

ですから、
朝に冷えたおにぎり等の 「アイスごはん」 を食べると、
ゆっくりと消化されるので、
お昼の食欲を抑えることができます。

ということは、
お昼に 「アイスごはん」 を食べれば、
夕食後の食欲を抑えることになるのです。

 

ちなみに、
上記のような、最初にとる食事(ファーストミール)が、
次にとった食事(セカンドミール)の後の血糖値に影響することを、
「セカンドミール効果」といいます。

( ..)φメモ

食品に含まれる糖質の吸収度合いを示す指標値を
GI(Glycemic Index グリセミック・インデックス)というのですが、
2003年にWHOから

過体重、肥満、2型糖尿病の発症リスクを、
低GI食品が低減させる可能性がある

というレポートが出されました。

「アイスごはん」 に含まれる「レジスタントスターチ」は、
ゆっくりと消化される = 血糖値がゆっくりと上がるという
まさしく 低GI食品なワケです。
(^ω^)ノ

また、食品として似てはいますが
もち米はレジスタンスターチが少ないので効果が下がります。
逆に玄米は効果がアップします。

そして、夜に 「アイスごはん」 を食べるよりも、
朝や昼に食べる方が、ダイエット効果が高くなります。

スポンサードリンク

( ..)φメモメモ

なにせ、
「アイスごはん」は「ごはん」ですから、
簡単 & お金もかかりません。

おにぎりだけでなく、氷茶漬けや冷製リゾットなど
色々くふうして、バリエーションを持たせたいものですね。

暖かいごはんと 「アイスごはん」、同じカロリーだとしても
低GIの作用で、痩せることができます。

「アイスごはん」の取り入れやすいタイミングを見つけ、
継続することを心がけましょう。

続けることで効果が出てきます。
(^ω^)ノ

 

ところで なかには、
「アイスごはん」だと体が冷えるのではないか? と
心配する方もいるかも知れませんね。

よく、「暑い日に熱いお茶を飲むことで、逆に涼をとる。」
ということを聞いたことがあるかと思います。

熱いモノが胃に入ると、胃を冷やそうとする作用が働きます。

胃に直接冷たいものを注入する器官があるワケではないので、
体の内部を冷して、間接的に胃の熱を取ろうとするわけです。

その為には汗をかく(余計にね)。

そのコトとは逆に、
胃に冷たいモノが入れば、胃を温めようとします。
胃に多くの血液を送り、血行を良くするワケです。

その為にはエネルギーを使います(余計にね)。

人の機能というのは、良くできていますよね。
(^ω^)ノ

でも、疲労やストレスなどで、
そういった機能が弱っていると思う場合は、
(冷え続けてしまうという自覚がある場合は)
体が代謝を上げられる香辛料...
ショウガ・ワサビ・トウガラシ・ネギ・ニンニクなどを
「アイスごはん」プラスすれば解決できます。

( ..)φメモ^3

ダイエットにはNGと思われていた炭水化物である ごはん で
しかも、簡単 & リーズナブル に痩せれるなんて
嬉しいですよね。

(^ω^)ノ

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。