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加山雄三がエコシップのため散歩卒業!性能や費用は?エコ散歩を企画

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加山雄三 エコシップ

あれって、突然くるわけじゃないのよね!
ちゃんと打合せして、しっかり準備するんだよ!

私の知り合いが、ちとドヤ顔気味で話してくれた「アレ」とは、
加山雄三さんが出演するテレ朝の「若大将のゆうゆう散歩」のコトである。
(^ω^;

その加山雄三さんが「若大将のゆうゆう散歩」を今年9月いっぱいで卒業するとのコト。

地井武男さんが亡くなられて『ちい散歩』を引き継いだのが2012年5月。

「ゆうゆう散歩」は2015年9月、3年3ヶ月で終了となる。

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卒業理由は?

若大将と呼ばれる言われる加山さんも、実は 御年78歳である。

もうすぐ80歳 = 傘寿(さんじゅ)になる。
傘寿とは、「傘(かさ)」という漢字を構成している部品をみれば分かるが、「八」と「十」が縦にならんでいる。
で、八十歳の長寿のお祝いを『傘寿』と呼ぶのだとか。

 

そうかぁ、年齢的にキツイよなぁと思っていたら、卒業理由はそれだけではないらしい。
(ο´・ д・)??
加山雄三さんが「ゆうゆう散歩」の卒業を発表したのは2015年7月25日の東京・渋谷のNHKホール。

ここから全国ツアー公演が始まるのだが、加山さんはこのツアーを歌手生活の最後=ファイナルとし、そのタイミングで「ゆうゆう散歩」の卒業も発表したのだ。
歌手生活も「ゆうゆう散歩」も止めて、悠々自適な老後生活に入るの?
(ο´・ д・)??
そんな風にとらえられてもおかしくはない御身だが、若大将はそんな小さな器ではなかった!

なんと『80歳までに船を造る夢にまい進したい』というコトらしい。

 

災害救助船のサイズや費用、性能は?

加山雄三が船を好きだというのは誰もが知るところ。
14歳でカヌーを自作して以来、有名な「光進丸」など多くの船を設計、製作してきている。
そんな“海の男”加山雄三の究極の夢がつまった船というのが、自然エネルギーを利用して航行する最先端技術を取り入れた災害救助船なのだそうだ。
現在、その船を設計中のようで、

「80になるまでに、船を完成させたい。ものすごく時間が必要」

という理由で、歌も番組もダブルで卒業する決意をしたようです。

 

すごいね!

しかも、造ろうとしている船がクルーザーとか遊興用ではなく、『災害救助船』。
サンダーバードか!
Σ( ̄Д ̄ )

古っ! ^^;

 

ですが、その船がいったいどんな性能で、建造費用にいくらかかるのか?気になるところである。
б(´・ω・`;)

 

本人曰く、

誰も見たことのない全く新しい船を作ります。

ソーラーパネルで太陽光発電、柱状に配置されたプロペラで風力発電を行い、従来の化石燃料は使わない。

何でもできる宇宙船のような船。

外観もユニークでワクワクするよ。

 

 

なるほど、エコで高性能な船かぁ

 

石油タンカーで帆を備えた「新愛徳丸」があるのは知っているが

image

「新愛徳丸」は1980年に竣工し、
3つ折りで畳帆(じょうはん)/展帆(てんぱん)する帆をディーゼル動力の補助として用いると、
10%程度の動力減で、速度を20%程度多く稼ぐことができる。
また、船形の改良と合わせ50%近く燃料を節約できた。

 

 

加山さんのそれは、そんなレベルじゃないね。

 

加山雄三 eco ship
引用元 加山雄三、究極の「エコシップ」で地球を救う

 

 

移動式発電所であり、災害救助船にもなる。

僕は特許を取らないから、同じ船を作ってもらってかまわない。

将来は各自治体に所有してもらってもいい。

人々のお役に立てれば本望だ

 

すんごい人だ。

 

ただ、自治体に預けても、維持費が心配...

見学とかレンタル料でまかなえるかな?
(; ̄Д ̄)

 

 

性能は?

加山雄三さんのエコシップのスペックだが、以下のようなコトが予定されているようです。

・どんな方向からもプロペラが風を受けられる柱状の風力発電機6本

・軽量で高性能のソーラーパネルを搭載

・石油など従来の化石燃料を使わず、動力を自給自足する

・全長 100メートル、幅 50メートル、高さ 60メートル

・重さ 300トン

・定員 40人ほど

 

 

加山さんの「光進丸」は1980年代の建造で
全長 30メートル、費用5億円。

image

 

当時の5億円を現在の価値にする(約1.7倍)と想定して、
約8.5億円ほどです。

 

 

今度のエコシップは使用目的や性能が違いますから
ちょっと比較になりませんね。

 

 

ちなみに、経済産業省が所有する探査船「資源」というのがありまして、

image
引用元 Wikipedia

 

これが、全長86.2メートル、全幅39.6メートル。

日本で唯一の高度な探査能力を有する三次元物理探査船。

となっています。

 

元は、ノルウェーの資源企業Petroleum Geo-Services社が運用するラムフォーム・ヴィクトリー(Ramform Victory)で
購入費用は約230億円

 

 

これもまた、使用目的が違いますし、大きさ等もちがうので比較の対象としてどうか?とは思いますが、
まだ、近いような気がします。

(^ω^;

 

 

加山さん、今年中には試作船を完成させ、80歳になる2017年に出航させたいというコトですが、
間に合うのでしょうか?

(ο´・ д・)??

 

ちょっと心配ですが、
2017年に “加山雄三のエコシップでエコ散歩” が見れることを期待してます。

(^ω^)ノ

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