仕事をして信頼を得る

小型ビデオカメラの「GoPro HERO」は水中撮影に優れてお手頃価格

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サーフィン

エメラルドグリーンの波の狭間に吸い込まれていくサーフィンの映像。
魚と戯れるダイバー。

YouTubeやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSには、
アクションスポーツを楽しむ映像がたくさんアップロードされています。

 

こういった動画撮影に
世界で一番使われているビデオカメラが、
米ゴープロ社の小型ビデオカメラ

「GoPro HERO」シリーズ

だというコトをご存知でしたか?

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■2013年度には384万台を発売した人気の理由は、
背面液晶やズーム機能など、
通常のビデオカメラに標準装備されている機能を省略。

それによって小型化、耐衝撃性、防水ハウジングを標準装備し、
スキューバダイビングなどの水中撮影も可能にしました。

通常であれば高額な防水ハウジングが付属しながら
2万~5万円程度というコストパフォーマンスの良さが
「GoPro HERO」シリーズを多くの人が手にする理由の1つです。

また、
腕やヘルメットなどに装着することで
臨場感あふれるスポーツシーンの撮影ができるという魅力が人気を博し、
世界各地のスポーツ好きな若者層に支持されています。

そうしたシーンの撮影に使われる
小型ビデオカメラの用途を
「アクションカメラ」と呼ばれる分野として切り開いのは
「GoPro HERO」なんです。

これは、冒頭にもある
「SNSにアクションスポーツを楽しむ映像が
たくさんアップロードされる」 というように、
動画の世界に大変革をもたらしました。

■テレビ局も使う
バラエティなどの激しい動きを撮影する場合には、
テレビ局(いわゆるプロ)でも「GoPro HERO」を使っており、
お茶の間に迫力のある画像が届けられています。

■ゴープロ社が目指すところ
世界の消費者向けビデオカメラ市場が成熟していると言われていますが、
ゴープロ社は
「カメラ本体の性能向上による販売増」 だけに依存しているわけではないらしい。

アクションスポーツのプロ選手やミュージシャンなど、
を始め、
ミュージシャンや著名人など
世界で120人以上の著名人と契約を結び、
年間90ものイベントをスポンサードしています。

たとえば、
トリノ大会、バンクーバー大会の2期連続で
冬季オリンピック金メダリストでスノーボードの
ショーン・ホワイト選手も契約選手の一人です。

ゴープロ社は、
そうした活動を通じた映像コンテンツを生かし、
ヴァージンアメリカ航空やマイクロソフト社のXbox向けに、
スポーツを中心とした映像コンテンツの提供しています。

「GoPro」ユーザーがYouTubeにアップロードする本数は
平均6000件/日 なのだとか。

ゴープロ社は
独自で撮影した膨大なコンテンツの活用による
ビジネスチャンスを見だしています。

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