仕事をして信頼を得る

大久保がW杯で毎試合得点!ザックジャパンのコンセプトは化学反応

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■なぜ、ザッケローニ監督は、大久保を選んだのか?
サプライズ、サプライズと叫ばれる
大久保選手のW杯日本代表選出ですが、
なぜ、そう言われるのか?

本人も「サプライズ」と言ってますがね。
( ̄◇ ̄;)エッ …

大久保選手の最近の成績には、
W杯代表に選ばれて当然のものがあります。

昨季は26点を奪ってJ1得点王に輝き、
今季も第13節終了時点(AFCチャンピオンズリーグ出場の川崎は12試合消化)で、
日本人トップの8ゴールをマークしているのですから。

ですが、
この一点において「サプライズ」と呼ばれる原因があります。

それは、
ザックジャパンに招集されたのが、
2012年2月のアイスランド戦(3-1)の1度しかないから。

しかも、
大久保選手の出場は前半のみ。

そして、
ザックジャパンでは攻守に渡って細かな約束事があるため、
指揮官はいつの選考でも、これまでの「積み上げ」を重視した
チーム作りを進めてきたから。

つまり、
メンバーが固定され面白みがなくなるが、
安定した成績を収めやすいというコトですね。

■化学反応の意味
しかし、
ザッケローニ監督もW杯代表者選出の席で言っていたように、
W杯メンバーに大久保決定!発表会 大久保へのコメントだけ抜き出す!
最初から呼ぶにふさわしい選手だったワケです。

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そして今、
大久保選手を用いることは、
本人のモチベーションをさらに高めるだけでなく、
チーム内にも良い刺激剤になっているハズです!

また、
大久保選手の起用法で一番想定されるのが
試合途中から1トップの位置に入る「スーパーサブ」方式。

よく大久保選手は
「ベンチでいい。途中から流れを変える」と言っているくらいですから、
なんら問題のない起用方法です。

スタメンのFW選手が
攻撃と守備の役割を担いながら十分な役割を果たした上で、
勝負どころには大久保選手をズドンと投入し、ゴールを奪う!

また、
そういった起用用法だけではなくても
大久保選手はFW、トップ下、MFと何でもこなせる選手です。

攻撃の組み合わせに、
今まで以上のバリエーションが生まれるのは間違いありません。

試合の最初から、
あるいは試合途中から、
フィールドに大久保選手を一滴注入することで
ザックジャパンのサッカーに変化を起こさせるワケです。

これが、
ザックジャパンのW杯に
大久保という選手が注がれたことで起こる化学反応というコトなのです!

(^ω^)ノ

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