
2014年5月13日、妻夫木聡さんが都内の外国人記者向けに行われた
映画「ぼくたちの家族」(石井裕也監督)の会見に登場しました。
(妻夫木さんは、映画の中では社会人の長男役)
妻夫木さんは外国人記者からの質問に
まじめに受け答えしていましたが、
そこでちょっとした行き違いが...
(ο´・ д・)?
冒頭に外国人記者から
「
最近、家族を描いた映画に立て続けに出演しているが、
それは意図的に選んでいますか?
」
と聞かれ、
妻夫木さんは
「
意図的ではありません。
石井監督とは昔から一緒にやりたいと思っていたので、
オファーを受けてとにかくうれしくて
出演することを即決しました。
」
と答えました。
しかし、これに対して記者が再び挙手し、
「
先程の答えはあまりよくなかったです。
家族についてどういうふうに感じますか?
」
と“ダメ出し”。
( ̄◇ ̄;)エッ …
戸惑いの表情を浮かべながらも妻夫木さんは
「
ちゃんと答えられるように頑張ります。
すみません
」
と真摯に謝罪し、
「
完璧な家族なんてない。
だめな部分があるからこそ助け合うことができると思う
」
と妻夫木さんの家族論を展開しました。
(-。-)ほっ
映画には、
社会人の長男役で妻夫木さん、
大学生の次男役で池松壮亮(いけまつ そうすけ)さん、
母役で原田美枝子さん、
父役で長塚京三さんが出演しています。
会見には、石井監督と池松さんも出席しました。
(^ω^)ノ
映画「ぼくたちの家族」は、
作家 早見 和真(はやみ かずまさ)の同盟小説が原作。
ある平凡な一家に突然、母の余命1週間が宣告されたことで、
家族の潜んでいた秘密や本音が表面化していく...
というストーリー。
早見 和真{
AERA「現代の肖像」や、
「Sportiva」「月刊PLAYBOY」「SPA!」などで活動する。
2008年、名門高校野球部の補欠部員を主人公とした
『ひゃくはち』にて小説デビュー。
月刊ヤングジャンプにて、
山本隆之により漫画化されています。
}
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